歴代公演
※第1回から第10回までは、詳細な資料がないため事例のみの記載となっています。
1952 第1回 婚姻予約不履行に基づく損害賠償請求事件
1953 第2回 殺人事件をめぐる刑事事件
1954 第3回 離婚等請求事件
1955 第4回 尊属殺人事件
1956 第5回 離婚等請求事件
1957 第6回 安楽死
1958 第7回 子女引渡し請求事件
1959 第8回 激情殺人事件
1960 第9回 賃借権存在確認訴訟
1961 第10回 少年殺人事件
1962 第11回『生命の価値』─交通事故による損害賠償事件─
1963 第12回『私は知らなかった』─酩酊殺人事件─
1964 第13回『被害者は誰か』─酪農民の自衛隊法違反─
1965 第14回『谷間からの出発』─健康で文化的な最低生活をめぐるある行政事件─
1966 第15回『民事法廷第三部』─あるサリドマイド奇形児の損害賠償請求事件─
1967 第16回『かすかなる羽音』─結婚退職制をめぐるある女性の訴え─
1968 第17回『繁栄の代償』(公害問題)
1969 第18回『迫られる決断』─安保条約をめぐって─
1970 第19回『当世持家悲哀桜』(土地所有権確認訴訟)
1971 第20回『二人の妻』─或る遺産相続をめぐって─
1972 第21回『鳴つづく警鐘』─ある公害訴訟事件─
1973 第22回『残された人々』─ある交通事故をめぐって─
1974 第23回『母子心中事件』(親子心中)
1975 第24回『失われた絆』─ある親子関係をめぐって─
1976 第25回『アトリエのあった家』─夫の財産を妻は売れるか─
1977 第26回『冬来たりなば』─官公労働者のスト権をめぐって─
1978 第27回『ある医師の倫理』─人工呼吸器の遮断は殺人か─
1979 第28回『倒壊』─ブロック塀訴訟の行方─
1980 第29回『根雪』─働く女性の問題を考える─
1981 第30回『急ぐ人』─新幹線公害訴訟─
1982 第31回『密室』─裁かれる教科書検定─
1983 第32回『視線』─プライバシー訴訟─
1984 第33回『死の臨床』─安楽死は許されるのか─
1985 第34回『幸福な光景』─婚約破棄慰謝料請求事件─
1986 第35回『かげふみ』─「いじめ」損害賠償請求事件─
1987 第36回『食卓』「単身赴任」の構図─配転命令無効確認訴訟─
1988 第37回『ささやき』─「犯罪報道」名誉棄損訴訟─
1989 第38回『戻らぬ足音』─「過労死」労災認定をめぐって─
1990 第39回『少年の資格』─少年犯罪の背景にあるもの─
1991 第40回『豊かさの代償』─身近なゴミ問題を再考する─
1992 第41回『鼓動』─脳死は人の死と認められるのか─
1993 第42回『波紋』─あるセクシャル・ハラスメント訴訟から─
1994 第43回『家族の肖像』─息子は殺されるしかなかったのか─
1995 第44回『失われた刻』─有罪と無罪のはざまで─
1996 第45回『境界線』─なぜ「安楽死」は起こってしまったのか─
1997 第46回『癒えない傷』─死刑制度を考える─
1998 第47回『少年A』─今、岐路に立つとき─
1999 第48回『死角』─夫・恋人からの暴力を考える─
2000 第49回『僕のこと、すき?』─児童虐待・すれちがう親子の想い─
2001 第50回『心、尽きる』─過労自殺・命より大切な仕事って何ですか─
2002 第51回『一葉の雫』─医療事故・医療の生んだ明と暗─
2003 第52回『レッテル』─内部告発への視点─
2004 第53回『ふたりぼっち』─高齢者介護の在り方─
2005 第54回『青写真』─欠陥住宅問題─ 夢の”わが家”へ続く道
2006 第55回『添え木』─少年非行問題─
2007 第56回『ヒトゴト』─裁判員制度─
2008 第57回『安らぎの夢』─「尊厳死」を考える─
2017 第66回『解のない教科書』─いじめをめぐる民事訴訟─
2018 第67回『なきこえ』―医療訴訟の是非とある医師の葛藤―